最終更新日:2024年05月20日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:116,023

悪質競馬サイトから退会できない|無料|相談|競馬予想

▼ 退会できない悪質な競馬予想サイト

  1. 悪質競馬予想サイトから退会できない。

    悪質な競馬予想サイトから退会しようにも、退会フォームが無くて「退会ができない」という事例があります。

    そのような競馬予想サイトは「利用規約」を見ても「登録時のメアドから退会申請を送るように」とは書いてはあっても、メールを送っても返事が届くことも無く、一向に受理される気配がないものが多く、いつまでも迷惑メールが止まらないことがあります。

    そのようなサイトに登録してしまったユーザーアカウント(メアドなど)はどうなったのでしょうか。



    転売されるメールアドレス

    退会フォームから退会したはずなのに、身に覚えのない競馬予想サイトから迷惑メールが頻繁に届くようになり、事実上抜け出せなくなるというのは、既に悪質競馬予想サイト間でメールアドレスが転売されているからです。

    悪質な競馬予想サイトを運営する会社は、月に何百万もの広告費をかけ、その広告費の一部は迷惑メール(スパム)を専門に送る専門業者に払っています。
    業者がスパムを配信しているメールアドレスは、過去に悪質競馬予想サイトで課金をしてしまった「課金者リスト」で「騙されたユーザーリスト」とも言えるでしょう。

    そのリストは課金額によってデータの「質=金額」も変り、更にスパムの到達率、開封率によっても金額設定が異なります。



  2. 予想サイトから退会できないってどういうこと?

    退会できないとは?

    退会できない」とは「退会フォームがない」から退会する手段がないとか、「退会希望」の連絡しても、無視され、退会を受領してくれないことを言います。

    仮に退会希望を投稿できても適当な理由をつけて退会を受理させないよう仕向けることも多々あります。

    退会希望に対し返信が来ない。退会を受理しない。

    返信は来てもポイントバックで解決しようとする。

    退会の対応が遅く特価予想の提案を続ける。


    退会させない理由」は、競馬予想サイトで何かしらのアクションを起こし、課金する可能性の高い「上客ユーザー」と認識されてしまっているからでしょう。


    悪質な運営社だと、サイト自体が警察にマークされないように「退会フォーム」を目立つようにリンクを設置し、更にはご丁寧に「退会フォームはコチラ」とか「24時間サポートでいつでも退会できる」ような記載まであり、退会フォームから送信できるのに、送ってみると、無視、もしくは意図的にフォームが作動しないように「エラー風」になっていることもありますね。
    「送信ボタン」が無いなんてことも以前はありました。

    そんなワケで、「退会方法」が利用規約などに丁寧に書かれていたからと言って、安心はできません。



  3. 「退会できない悪質競馬予想サイト」のまとめ

    退会時の手数料?

    退会希望のメールを何度送信しても無視される場合が多く、「退会できない」というのは、かなりやっかいなもので、メールを送れば送るほど、悪質競馬予想サイトを運営する「リスト」上では注目されるだけです。

    そうなってしまうと壁に向かって叫んでるのと同じで、迷惑メールをうっかり開いてしまい、ウィルス感染させてしまうリスクも考えると、受信拒否のフィルターかけて無視するより、登録時に使用したメアドは捨てた方が早いでしょう。
    それらの対策方法は「迷惑メール(スパム)による被害」でも書いています。


    下手にキレて悪質競馬予想サイトの運営社を煽るような挑発メールを送ると、退会させてもらえても「退会時の事務手数料」とか言って金を請求されることもありえますので、極力接しないようご注意ください。

    警察はあまり役に立たないので、消費者センターに相談をしてください。


    「警察」という言葉に敏感な予想サイトの運営者

    これまでの威勢や、一切の対応をしてこなかったくせに、「警察に連絡されること」に対しては驚くくらいに、悪質な競馬予想サイトの運営者は嫌います
    きっと叩けばいくらでもホコリが出るのでしょう。

    なので実際警察に相談しても対した協力をしてくれませんが、警察に相談した旨を運営者に伝えればあっさり退会できる事もあります。



  4. 「悪質競馬予想サイトから退会できない」の記事をパクる「当たる競馬予想サイト」

    競馬検証.comの原稿をパクる検証サイトがいた

    (追記:2020/5/3)
    競馬検証.comの「退会できない悪質競馬予想サイト」というコンテンツを見直していると、当サイトの記事ソックリな競馬予想サイトの検証サイトを見つけた。

    それは「当たる競馬予想サイト」というサイトで、上から読んでいくと、使っている言葉遣いは多少変えてるものの、競馬検証.comの原稿をパクっているのがわかる。
    競馬検証.comの「退会できない悪質競馬予想サイト」を真似る「当たる競馬予想サイト」の原稿
    みっともない。



無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/11

「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する「えぶり」の無料予想(無料情報)は、2024/05/11の東京7Rで提供された買い目である。


えぶりという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ えぶりの無料予想(2024/05/11)

結果:1-8(不的中)

「えぶり」が軸馬に推奨した12番マンマリアーレは8着。

これまでの成績を振り返ってみると新馬戦から4戦は芝を使われ、そこそこは走れていたが詰め切れずの競馬が続いていたため中山ダート1800mを試したところようやく勝利。

ゴールドシップ産駒ということでその後クラシックに乗せようと芝に戻すも、未勝利時代と同じような感じの走りで詰め切れず。

オークストライアルで敗れたことで芝に見切りをつけ、ダートに戻して2勝目を狙うも5戦して勝ち切れず。


中山ダート1800mで未勝利を勝ち上がり、その後も勝ち切れないながらも3着以下なしという成績ならば、すぐにチャンスが来そうに見えたかもしれないが、対して東京コースを避けるかの如く一度も使われていないのには、陣営的には走りが合わないという認識があったのであろう。


その証拠に今回は初めてブリンカーを付けてきている。つまりは何かを変えないと左回りを上手くこなせないという考えの表れだったのだ。

それほどまでに左回りに苦手意識があったのだろう。当然、調教でも左回りを何度も試していたはずだ。

そこで導き出された策がブリンカー装着なのだ。

馬によっては右も左も関係なく走れる馬はいるが、逆にどちらかを狙ってローテーションを組む馬も多数いる。


左回りコースは東京を筆頭に中京、新潟と直線が長いコースが多い。対して右回りは、中山コースに代表されるようにコーナーがきついコースが多い。

つまりは、バックストレッチや直線が長い左回りコースは、しっかりと折り合いがつけられないと走り切れないのだ。

そしてマンマリアーレは、中山コースを主戦場としてきたのならば折り合いに難がある馬だったのである。


えぶりが提供したレース

故のブリンカー装着。

ブリンカーを装着すれば、全ての馬が集中力が増すという足し算的な効果を期待できるものではなく、馬によっては視界が遮られることに戸惑い本来の走りができないことも普通にある。

今回はそれがモロに出た感があった。


左回りがほぼ未知数の馬を軸馬に据えるという発想は、ある意味一発狙いで今回は裏目に出た


結果論になってしまうが、例えば2着となったアルヴィエンヌは前走で東京ダート1600mを使い6着とそこそこの競馬をしている。

叩き3戦目でルメールを配してきたのであれば、こちらの方が狙いやすかったのではなかろうか?

コース適性をもう少し考えれば、組み立てのアプローチも変わってきたというレースであった。




2024/05/11

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
マイナス−12万 3300円」といった収支結果も出ている。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているので、競馬検証.comでも久々に2週続けて検証することにした。

今回が流石に最後になると思うが、今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/11の新潟7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/11)

券種:馬単ボックス
券種:馬連ボックス
結果:5-8(不的中)

馬単馬連ともに不的中となった理由は、2着馬8番ルーチェロッサが入っていなかったことに尽きるが、何故この馬を入れなかったのか?

前走の福島戦は、6着とはいえ0.4秒差。
休み明けを一度使って良くなってきていたのは明らかで、加えて長丁場の競馬で集中力を切らさず最後まで踏ん張ったのも好材料だった

さらには今回は、減量騎手起用で一気の斤量3kg減小林勝太騎手
小林騎手はこの新潟開催フル参戦で4勝を挙げており、馬場のどこを通れば有利かというところも把握できていて、かなり乗れていた騎手

この2つの強調材料がありながら何故だ?

マイルスが提供したレース

対して、馬券に組み込まれていた7番キングリスティアは8歳の騙馬。
デビュー4戦目以降は全てダートを使われていた。
直近の成績も14着(最下位)、6着、11着(ブービー)。

斤量の恩恵もないに等しい馬。
芝変わりに一縷の望みをと考えたのかもしれないが、悲しいくらいに希望的観測で案の定8頭立ての7着。

この選択は、「どうかしている」としかいえない

ローカル開催は、若手の減量騎手狙いが鉄則だ。
新潟開催からのレース提供に全くそぐわないアプローチで、これでは「どうしようもない」。

どう過大評価をしても「マイルス」がこうはならないだろう