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【女性騎手】美人ジョッキーM.ミシェル騎手 (ミカエル・ミシェル騎手、一次試験で「不合格」) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. ミカエル・ミシェル騎手、一次試験で「不合格」

    ミカエル・ミシェル騎手、日本語不要の一次試験で「不合格」

    先日「美人女性ジョッキー、ミカエル・ミシェル騎手の再チャレンジ」の競馬コラムでも取り上げた「美人過ぎる競馬ジョッキー」ことミカエル・ミシェル騎手JRA騎手免許試験受験だが、結果は残念ながら1次試験で不合格となった。
     
    過去海外のトップジョッキーでさえも不合格となるほどのかなりの難関だとは分かっていたが、日本語での会話、記述を必要としない一次試験での不合格には、ファンや関係者からも意外な反応が見られた。 
     
    二次の日本語必須の試験項目で落とされるならまだしも、母国語ではないといえ、しばらくアメリカ競馬へ転戦していたし、英語での回答が可能なところでのチャレンジ失敗とは。 
    「ちゃんと勉強してこなかったのだろうか?」「そう甘いもんじゃない。妥当な結果」など、ミシェルの再来日に沸いたものの、その勢いはものの数週間で収まってしまった

    当の本人は「また来年もチャレンジしたい」と結果発表後にコメントしているが、やはりこれだけの美人ジョッキーだったので、来日直前にまさかの既婚者発表は、ファンもショックだったかもしれない。(相手が相手なだけにね…)
     
    本当に来年試験を受ける気なのかどうか定かではないが、そうと心に決めているのであれば、ここから日本での長期滞在や、これからのジョッキーとしての生活を見直す必要もあるだろう。



    ミカエル・ミシェル騎手が日本語の勉強してなかったのがよく分かる

    そもそも、直近の日本メディアに出演した際も、お世辞にも「日本語が上手くなった」とは感じられない実状ではあった。 
     
    ミカエル・ミシェル騎手、一次試験で「不合格」
    ▲ ミカエル・ミシェル騎手、ほんとに勉強してた?(→動画


    ミカエル・ミシェル騎手は基本はフランス語もしくは現在滞在している英語が中心のコミュニケーションだろう。 
    「日本語で…」というネタになると、今でも「コンニチハ」「アリガトウ」くらい。

    正直、2年前より日本語が下手になっていたし、これでは仮に一次試験をパスしたとしても、日本語必須の二次試験については、ほぼ100%に近い確率でアウトだっただろう。

    端的にまだまだ勉強が足りていなかった、ということだ。



    リップサービスでなく、本当に再チャレンジするのか?

    …と厳しいことを書き綴ったものの、2022年のJRA騎手免許試験、一次試験をパスした人はゼロ

    その他に受験した騎手ら(詳細不明)も壁にぶち当たっているくらいだから、それほど難しいチャンレンジということなのだ。

    ミカエル・ミシェル騎手は少々ナメすぎたようだ。
    それだけにもっと日常的に日本に触れ、日本語でコミュニケーションを取る時間を作っていく必要がある。

    以前のように南関東や地方競馬で短期免許を取得して騎乗を続ければいいのではないか?」との声もある。…全く不可能ではないし、やり様によってほぼ通年で日本国内の競馬場で騎乗することもできるだけに、今後彼女がどのような選択をしていくか、同行には注目が集まっている。

    地方競馬にとっても、コロナによる制限が緩和されてきた今、より一層の『集客コンテンツ』は必要になってくるだろうから、密かにミシェル確保に向けて水面下で動きがあっても不思議ではない。 
     
    JRAでは今、ルーキー・今村聖奈騎手の勢いがとどまることを知らない快進撃。
    その他の女性ジョッキー含めた活躍が目覚ましい昨今の流れの中にミシェル騎手が入ってくれば(人妻になったとはいえ)競馬界としてのイメージやムードがさらに良くなってくることは間違いないだろう。 

    まだまだJRAのミシェル騎手誕生は多くの人たちが望んでいると思う。 
    個人的にはぜひとも諦めず来年もチャレンジして欲しい。


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/11

「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する「えぶり」の無料予想(無料情報)は、2024/05/11の東京7Rで提供された買い目である。


えぶりという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ えぶりの無料予想(2024/05/11)

結果:1-8(不的中)

「えぶり」が軸馬に推奨した12番マンマリアーレは8着。

これまでの成績を振り返ってみると新馬戦から4戦は芝を使われ、そこそこは走れていたが詰め切れずの競馬が続いていたため中山ダート1800mを試したところようやく勝利。

ゴールドシップ産駒ということでその後クラシックに乗せようと芝に戻すも、未勝利時代と同じような感じの走りで詰め切れず。

オークストライアルで敗れたことで芝に見切りをつけ、ダートに戻して2勝目を狙うも5戦して勝ち切れず。


中山ダート1800mで未勝利を勝ち上がり、その後も勝ち切れないながらも3着以下なしという成績ならば、すぐにチャンスが来そうに見えたかもしれないが、対して東京コースを避けるかの如く一度も使われていないのには、陣営的には走りが合わないという認識があったのであろう。


その証拠に今回は初めてブリンカーを付けてきている。つまりは何かを変えないと左回りを上手くこなせないという考えの表れだったのだ。

それほどまでに左回りに苦手意識があったのだろう。当然、調教でも左回りを何度も試していたはずだ。

そこで導き出された策がブリンカー装着なのだ。

馬によっては右も左も関係なく走れる馬はいるが、逆にどちらかを狙ってローテーションを組む馬も多数いる。


左回りコースは東京を筆頭に中京、新潟と直線が長いコースが多い。対して右回りは、中山コースに代表されるようにコーナーがきついコースが多い。

つまりは、バックストレッチや直線が長い左回りコースは、しっかりと折り合いがつけられないと走り切れないのだ。

そしてマンマリアーレは、中山コースを主戦場としてきたのならば折り合いに難がある馬だったのである。


えぶりが提供したレース

故のブリンカー装着。

ブリンカーを装着すれば、全ての馬が集中力が増すという足し算的な効果を期待できるものではなく、馬によっては視界が遮られることに戸惑い本来の走りができないことも普通にある。

今回はそれがモロに出た感があった。


左回りがほぼ未知数の馬を軸馬に据えるという発想は、ある意味一発狙いで今回は裏目に出た


結果論になってしまうが、例えば2着となったアルヴィエンヌは前走で東京ダート1600mを使い6着とそこそこの競馬をしている。

叩き3戦目でルメールを配してきたのであれば、こちらの方が狙いやすかったのではなかろうか?

コース適性をもう少し考えれば、組み立てのアプローチも変わってきたというレースであった。




2024/05/11

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
マイナス−12万 3300円」といった収支結果も出ている。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているので、競馬検証.comでも久々に2週続けて検証することにした。

今回が流石に最後になると思うが、今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/11の新潟7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/11)

券種:馬単ボックス
券種:馬連ボックス
結果:5-8(不的中)

馬単馬連ともに不的中となった理由は、2着馬8番ルーチェロッサが入っていなかったことに尽きるが、何故この馬を入れなかったのか?

前走の福島戦は、6着とはいえ0.4秒差。
休み明けを一度使って良くなってきていたのは明らかで、加えて長丁場の競馬で集中力を切らさず最後まで踏ん張ったのも好材料だった

さらには今回は、減量騎手起用で一気の斤量3kg減小林勝太騎手
小林騎手はこの新潟開催フル参戦で4勝を挙げており、馬場のどこを通れば有利かというところも把握できていて、かなり乗れていた騎手

この2つの強調材料がありながら何故だ?

マイルスが提供したレース

対して、馬券に組み込まれていた7番キングリスティアは8歳の騙馬。
デビュー4戦目以降は全てダートを使われていた。
直近の成績も14着(最下位)、6着、11着(ブービー)。

斤量の恩恵もないに等しい馬。
芝変わりに一縷の望みをと考えたのかもしれないが、悲しいくらいに希望的観測で案の定8頭立ての7着。

この選択は、「どうかしている」としかいえない

ローカル開催は、若手の減量騎手狙いが鉄則だ。
新潟開催からのレース提供に全くそぐわないアプローチで、これでは「どうしようもない」。

どう過大評価をしても「マイルス」がこうはならないだろう